引越し 荷造り コツ



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荷造りを効率的にする

引越しの荷造りって荷物を上手に梱包して運んでもらって終わり・・・ではないんですよね。

 

引越しをする人にとっては新居での荷解き作業が待っています。

 

そこですべて収納を済ませて本当に引越し作業が終了するんですよね。

 

引越しはいろんな面で体力的にも精神的にも疲れます。

 

いろいろな準備に追われるだけでなく、新居での生活に慣れるまでも大変です。

 

ですからできるだけ労力を使わずに新居での収納が短時間でできるようにしたいものです。

 

引越し荷物は概ね、奥さんが片付けることが多いのではないでしょうか?

 

キッチン道具とか洋服とか、最終的に収納する役目は主婦というパターンが多いですよね。

 

ですから荷造りは新居での収納が楽になるように、効率的に梱包していくのがオススメです。

荷造りに必要な道具

引越しの荷物の荷造りに必要なものをおおまかにあげますと、

 

◆ダンボール箱
◆ガムテープ(布&紙)
◆セロテープ
◆カッター
◆ハサミ
◆古新聞
◆食器保護シート(あれば)
◆大きめのビニール袋(ゴミ袋など)
◆食品保存用ビニール袋
◆輪ゴム(大・小)
◆マジック(赤&黒)
◆布団圧縮袋
◆キッチンペーパー

 

このようなものがあればいいと思います。

 

ダンボール箱は引越し業者が用意してくれる場合が多いと思いますが、スーパーなどでタダで貰うことも出来ます。

 

ガムテープ・クラフトテープも梱包に必要です。

 

紙のタイプは箱の底を十字に止めるときや箱の蓋を閉めるときも使います。

 

布タイプのほうが高いのですが、はがしやすいという利点があり、プラスチックの衣装ケースなどの引き出しを止めるときなどに使用します。

 

古新聞は1ヶ月分くらいは最低でもあるといいですね。

 

緩衝材として使ったり、食器を包んだりするのに使います。

 

セロテープはできれば置いて使える安定感のあるテープカッターを用意したほうが、仕事がはかどります。

 

マジックは箱に部屋番号や通し番号をふったり、箱の中身を書く時に使用します。

 

赤のマジックは壊れ物などの時に、箱の上に書くとき使いましょう。

 

客用の布団などが何組かある場合は布団圧縮袋を使うと便利です。

 

ただ早めに入れると上手に入れられなかった場合、空気が入ることがあるんですよね。

 

とくに安い布団圧縮袋を使った場合は・・・

 

しっかり圧縮できると本当に布団がペッタンコになりますが、それは化繊の布団の場合ですね。

 

真綿でしっかり作られた布団は多少小さくなりますが、化繊ほどペッタンコにはなりません。

 

キッチンペーパーは食器などやキッチン用品を梱包する時に使います。

梱包する時のポイント

◆重たい物は小さな箱に
◆軽いものは大きな箱に

 

食器やCD、DVD、本などは小さい箱に入れましょう。

 

大きな箱に入れると重くて持てません。

 

また重さが偏らないように平均になるように入れましょう。

 

入れたものが壊れにくく、なおかつ運びやすいというのがベストな梱包方法です。

 

また、フタが盛り上がるような詰め方はやめましょう。

 

ダンボール箱の底は十字にガムテープを貼るのが基本です。

 

さらに頑丈にする時に両サイドを止めることもありますが、よほど重いものでなければ十字で大丈夫なケースが殆んどです。

 

箱には部屋番号や通し番号、内容物を書いておきましょう。

 

部屋の見取り図を用意して部屋に番号等を書き、作業員の方に渡しましょう。

 

大型家電や家具などで後から動かすのが大変なものは、その見取り図に置く位置を書きこんでおきましょう。

 

Aの部屋とか@の部屋とか書いて、何が入っているのかを書き、さらにダンボール箱の総数のうちの何個目かを書いておきましょう。

 

3-40(40個中の3個目)とか8/20(20個中の8個目)とかですね。

 

食器やCD・DVD、ガラス製品、びん類、家電などは赤のマジックで「われ物注意」と大きく書いておきましょう。

 

 

 

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