荷造りのコツ 包丁編
単身であるとか、お料理をほとんどしないっていう人は三徳包丁1本だけということもあるでしょうけど、普通は3本くらいは包丁があるのではないでしょうか?
さらにお料理が趣味とか好きとかいう人は、自分でお魚をおろしたりするのに出刃包丁・小出刃・刺身包丁(柳刃)を持っていたり、牛刀やペティナイフといったものも持っていると思います。
その上、お菓子作りやパン作りもする人ならば、ブレッドナイフやケーキナイフなど、数多くの刃物を持っていることがありますよね。
刃物はケースがあればそれに入れればいいのですが、ない場合は刃の部分をキッチンペーパーでくるみ(手を切らないように気をつけて)、厚紙やダンボールを二ツ折にし、刃が当たるほうが折り目になるようにしてガムテープなどで止めましょう。
それをタオルなどを利用して包んでビニール袋に入れ、大きめの輪ゴムで止めましょう。
大きさが同じものを何本かまとめてもOKです。
空き箱などを利用してもいいですし、パンの発酵にも使えるような大きなタッパー容器などがあれば、それに入れて隙間などはタオルなど入れましょう。
空き箱などを利用した場合はガムテープでしっかり止め、箱に包丁と書いておきましょう。
自分で荷解き作業をする場合はわかりますが、誰かに手伝ってもらった時に、刃物が入っていることがわかったほうがいいためです。