荷造りのコツ 衣類編
タンスの中身はそのままでいいですよと引越し業者に言われた場合は、そのまま運んでもらえます。
ただ中身を出しておいてくださいと言われた場合の荷造りのコツです。
今使っているタンスとか衣類ケースを使う場合、今と同じように収納すれば、新居での荷解き作業がはかどりますよね。
タンスにも自分でわかるように名前とか記号をつけて、上から順番に番号をふっておきます。
ラフデッサンでいいので書いておきましょう。
その引き出しごとにダンボール箱に詰めていきます。
万が一のこと(引越し日が大雨など)を考えて、ゴミ用などの大きめのビニール袋に入れてながら詰めていくとさらに安心です。
箱に入れる衣類が引き出しCとDが半々あれば、メモなどを入れておきましょう。
Cを詰め終わったら「ここまでC」のようにしておけば、後でわかりやすいですよね。
時間がある時に詰め替えをすればいいんですから、引越しの時はなるべく時間をかけないで収納できる方が楽です。
プラスチックの衣装ケースとかはそのまま運んでもらえます。
洋服ダンスのものは引越業者がハンガーボックスを用意してくれると思います。
プラスチックの衣装ケースで、引き出し式のものは引き出しが出てこないように布テープで止めておきましょう。
あとではがす時に布テープのほうがはがしやすいです。
片方を1センチほど折っておくと、はがす時にさらに楽です。
フタ式のものでも、なかには留め具があまいものがあります。
その場合も補助として布テープで止めておきましょう。