訪問見積もりの際の注意点
訪問見積もりは必ずしてもらってください。
実際の荷物を見積もってもらわないと、後々トラブルのもとになります。
当日、トラックに荷物が全部積めなかったなんてこともありますから訪問見積もりはとても重要です。
3社くらいで見積もると、その引越し料金の差もわかりますし、見積もりに来た担当の営業マンの態度や人柄も重要なポイントになります。
他社にも見積もりを頼んでいると告げると、値引きをちらつかせて即決を求めてくる場合もありますが、家族で後ほど相談して決めると言って、なるべく即決は避けましょう。
訪問見積もりの時、一人で不安な場合は友人や家族に一緒にいてもらいましょう。
見積時にサービスですといってダンボールなどを置いていく業者もいますが、他の業者に決めた時に実費で送り返す羽目になったりすることもあるので、決まるまで受け取らないようにしましょう。
また手付金を要求されるようなことがあったら、そのような業者は断りましょう。
引越しに手付金は必要ありません。
訪問見積もりに来た営業の人も、新人の場合はどうしても多めに見積もることが多いです。
積み残しが出た場合の事を考え、経験が浅いのでこの荷物ならこのくらいという判断が十分できないからみたいですね。
訪問見積もりの前に不用品の処分をしておくのが理想ですが、間に合わない場合はこれとこれは処分しますから運んでもらわくていいということを見積もりの際、伝えましょう。
引越しのクレームで一番多いのが作業内容に対する不満だそうです。
作業のずさんさや作業員の暴言などがクレームになっているそうですから、安いというだけで決めないほうが無難です。